大学と専門学校の違いは?それぞれメリットデメリットがあるからしっかりチェック!

◆結局どれがいいの?大学、短大、専門学校。

保育士になるには、また幼稚園教諭になるには、学校に通うのがスタンダードな方法と言うのはこのサイトのトップページでも説明した通りだ。
そこで結局の話、学校と言ってもどの学校に通うのが一番いいのかっていうのこそ大事な話だよね。
このページでは大学の保育系学部、短大の保育系学部、そして保育系の専門学校について、それぞれの特徴からメリットデメリットなんかを提示して、違いを比較検討できるようにしてみるよ。
最後には一覧表も載せてみたから、ぜひ参考にしてみてね。

◆大学で保育について学ぶ

一口に大学といってもいろいろあるけれど、ここでは4年制の大学に絞って解説するよ。
実は保育士の現場じゃ最近、短期大学とか専門学校で2~3年学んで社会に出ていく人が増えている。
そこでわざわざ4年制の大学を選ぶからには、保育士や幼稚園教諭に関すること以外の何かしらアドバンテージが取れそうなものが欲しくなってくるね。
例えば大学なら小学校教諭一種の資格も取得できる。これは他のパターンでは取得ならまだしも就職のしやすさが違うので大きなメリットと言えるかな。
他にも保育園以外の道として、学校のカウンセラーとか児童養護施設への就職も可能になるのが大学。
汎用性が違うから、進路を保育園に絞りきれていない人には適していると言えそうだね。
ただし汎用性が高いということは、必然的に専門性が落ちると言うこと。
分かりやすく言えば、せっかく保育士の学部学科に行ったにも関わらず、保育園での実習がないとか、カリキュラム自体が一般教養に押されて少なかったりだとか。その辺りは大学を選ぶデメリットと言える。他にも年数が長い分学費がかかるとかもね。
資格の取得に関しては関連のものまで取る時間も余裕も他と比べればあるけれど、自主的にこどもと関わるアルバイトを探したりといった、自分で積極的に行動することが求められるのが大学なんだね。

◆短期大学で保育について学ぶ

今専門学校と並んで保育・福祉業界へ行くのに主流となっているのが短期大学だ。
保育科とか幼児教育科、こども学科や保育福祉科など、多種多様な名前はあるけれど、基本的にはどこも同じ。
もちろん保育士なのか幼稚園教諭なのかで違いはあるのでそこについては注意だけれど、昨今では保育園と幼稚園どちらの特徴も備えた一帯型施設が増えているから、どちらも学べて資格も取れるのがベストな選択だね。
ちなみに保育も幼児教育も大体同じだと考えている人は要注意。
教育と福祉は似ているようでかなり違うよ。詳しくはサイトのトップページにも書いてあるから確認してみてね。
短大の話に戻るけれど、仮にカリキュラムの軸として教育と福祉兼ねるのが問題ないとしても、気にするべきところはやっぱり実習先。
短大だと下手に小学校教諭の資格も取れてしまうから、実習先が小学校ということがたまーにあるんだよね。
それは保育士とか幼稚園教諭になるにはプラスにはならない。ただでさえ短期で学びをつめこむのに、余計なカリキュラムは入れたくない。
しかも資格を持っていたとしても小学校の先生になれるのはほとんど大卒だときた。これはもったいない。
ベストなのは保育園への実習がカリキュラムに組み込まれている上で、さらに幼稚園も選択可能という形式。
行ってみてあんまり合ってないと感じても、短大なら専門学校より方向転換を考えられるのがメリット。
ただ就職のことを考えると少し不安が残るかな、というのがデメリットに挙げられる点。

◆専門学校で保育について学ぶ

専門学校はその名前の通り専門性で言えばバツグン。
保育にしろ幼稚園にしろまっすぐそこへ向かっていく、本当に目指しているならこれほど心強い進路はない。
なんてったって実習先を学校自体が保有していることだってあるんだから。就職率は比じゃない。
他の業界ではそうもいかないけれど、保育士とかは学歴による差なんて微々たるものだ。大事なのは実技。楽しい紙芝居を作れたり、遊び道具を手早く綺麗に仕上げる方が何倍も大事。
それなら受験もほぼ無くて入るのも楽、学びも余計なものない、就職もバッチリ、な専門学校を激推しするしかない。
ただ一つ注意するとすれば、専門学校はつぶしが効かないということ。
簡単に言えば途中で進路変更しよう、が難しい。専門学校に入ったらもう保育士か幼稚園教諭になる道一本と考えても差し支えはない。
まぁこのサイトに来てくれた人は保育士とか幼稚園教諭を目指しているのだと思う。それならばと専門学校をオススメするけれど、少しでも不安があるなら短大とか大学の受験も視野に入れて考えておくのがいいと思う。

◆まとめ

大学 短大 専門学校
修業年限 4年 3年 3年
学費
保育系就職率
一般職就職率
資格取得率
汎用性
実習充実度
入学難易度