職業について知って、改めて自分の進路を見つめなおそう!

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◆保育士の仕事内容

保育士の仕事内容は勤務先の施設によってもかなり変わってくるけれど、でも大筋のやることは変わらないよ。
それは子どもの面倒を見ると言うこと、世話をしたり一緒に遊んだりすること。
それこそ保育士ののやりがいであり魅力であり、人気な要素の一つだよね。
ただもちろん遊んでいるだけなわけじゃない。
そんな保育士の大切な仕事を、このページでは解説するよ。

◆子どもの成長を見守る。

冒頭や一般的なイメージの通り、保育士の一番の仕事は、子どもの面倒を見て、成長を見守ることだね。
保育園では乳幼児も入園してくるから、食べること寝ること着替えることと言った基本的なことからしっかり身につけてもらえるように教えてあげることも必要だよ。
トイレに一人で行けない子も多いし、泣いてばかりの子も多い、目は離せないけど一人の子を見ていればいいわけでもない。
慣れるまで難しくて失敗も多いだろうけど、そこは先輩やベテランをお手本にしたりアドバイスをもらって習得していこう!

そこから少し大きくなれば、今度は社会性や自立心を育てることに関わっていくこととなる。
集団生活の中では自ずと人との付き合い方を学んでいくけれど、それがねじ曲がったりしないように、時には見守り、時には介在して、心も身体も健やかに育ってもらおう。
子どもとの信頼関係がものをいう部分も多いので、日頃からしっかり接していこう。

◆子どもたちが楽しく遊べる環境作り

子どもと触れあうこと自体も大切だけれど、そのためにはしっかりと準備しておくことも大事だよね。
保育園では基本的には指定の教科書やマニュアルがあるわけじゃないので、自分で教材は考える必要があるし、遊びの内容を考えたり道具を作ったりする必要があるね。
もちろん保育園によって決まっていることもあると思うから、そこはしっかり守ろう。
また施設内には大人から見て安全だとしても、子どもからすれば危険となりえることはたくさんだ。
常に安全点検は必要だし、綺麗に清潔に保っておくのも小さい子にとっては必須なこと。
環境も含めて保育だということを意識して、子どもたちが気持ちよく元気に過ごせる場を作っていこう。

◆保護者や地域との絡み

保育士は子どもとしか関わらないわけではないよね。
大切な子どもを預ける親御さんたちは、保育士とは保育のプロだと思っている、と思う。
そして保育士はそれに対して、園内での様子の報告はもちろんのこと、日常でのアドバイスなんかもする必要があるよ。
保護者との信頼関係も仕事に大きく関わってくるから、これも常日頃から留意しておくべきだよね。

保育士の仕事範囲は他にも雑務として連絡帳とか会議とか外部施設使うなら申請とか本当に広範囲に及ぶ。
だからこそ大変なことも多いし、だからこそやりがいにも繋がるんだね。

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