必要なスキルや仕事に対して、不安なことって多いよね。

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◆やっぱり子どもが好きじゃないとなれない?

そもそもそれなら何でこのサイトに来てくれたんだろう……。
と言うのは冗談で、手に職だとか国家資格だからとか、家が保育士一家だからなんていう理由も意外と多いんだよね。
答えとしては、子供嫌いでもなることはできるし、恐らく就職も出来る。
ただやっぱり続けていくのは辛いだろうと言わざるを得ないね。多くの保育士がやりがいとして、子どもと接することができる点を挙げているから。
苦手なだけならば、克服するにはいい刺激になるかもしれないね。

◆資格は絶対に必要?

保育士になるためには、保育士の資格が必須。幼稚園教諭も然り。
ただ保育園で働くだけなら資格が必須ではない!
とはいえ正規の職員とはできる仕事の幅が狭くて、収入もその分少ない。なのに仕事の量が多いなんてことも。
猫の手も借りたいくらいの保育園が多いからね。
保育園の体験をする余裕があれば、やってみるのもいいかもしれない。ただし学校でも実習とかでお仕事体験できるんだけどね。

◆年齢は関係ある?

保育士に年齢は関係ない。若くても体力勝負で頑張れるし、経験を積めばスーパー保育士として保育スキルをいかんなく発揮できる。
ただ始めるなら若いうちの方がいいかもしれないね。慣れるまでは体力も精神力も保たないことがあるかもしれないし……。
実際の保育士でも20代から60代まで幅広く働いているから、そこまで気にする必要はないよ。
将来自分の子どもができたときを見据えるならば、若いうちに経験しておくと役立つことも多いかもしれないね。

◆ピアノできなくても大丈夫?

全然大丈夫。
もちろんできるに越したことはないし、学校でも教えてくれるとは思う。
でもどこの保育園でも必ずピアノがあるわけじゃないし、必要なときだけ専任の先生がくることもある。
もちろん音楽メインで運営しているような保育園に就職してしまってはアウトだれど、しっかり求人を確認したり面接時にも確認することで防げることだよね。
就職に不利になることは早々ないけれど、もし不安になるなら他のスキル、例えば手芸とか工作とか、アピールポイントを用意しておくのがいいかもしれないね。

◆保育園を選ぶ基準は?

働いてみなきゃ自分に合った保育園を見つけるのは難しいね。
むしろ働き始めてもそこが自分に合っているのか分からない人も多いと言うよ。
保育園にも寄るし、預かる子どもや接する親御さんにも左右されるから、判断が難しいね。
事前にある程度判断したいならば、まずは自分の中での基準を決めよう。
どんな施設がある保育園で働きたいのか、その園の雰囲気は?中心のカリキュラムは?
待遇面に不足はないか、休みはいつ?福利厚生は?
\給料で判断するのはオススメしない。確かに数字だから分かりやすくはあるけれど、結局続けられれば昇給もするわけで、それなら環境の方が大事だからね。

◆男性でも保育士になれる?

なれるよ。
少なくとも保育園側からの需要は一定数ある。まだまだ数は少ないけれど、求める声はあるんだね。
力仕事が必要な場面は保育園では多いし、女性ばかりの職場よりセキュリティ面でも安心が増える。
実際に働く女性保育士さんからすると嫌がる人もいるかもしれない。でも経営面では欲しがっているんだ。
男性は女性に比べて子どもがなつきにくいとかの障害もあるかもしれないけれど、ぜひ子どもとも仕事仲間とも保護者の方とも信頼関係を気付いて頑張ってほしいな。
将来的には現場よりも管理職や本社での勤務への道もあるし、どんどんチャレンジしてみるべきだと思うよ。

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